スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ソルフェリーノのポルリノ

たくさんのブロガーさんが「ソルフェリーノの夜明け」について色々と書かれてますので、私もその流れに乗ってみたいと思います(笑)
でも、私の場合、あくまでポルリノ目線です

実は私、今回桂ちゃんがやったアンドレ・ポルリノ参謀長がめっちゃ好みなんです一切笑わないビジュアルも、熱いキャラクターも・・・もう、ドンピシャです祖国のために戦うことに命を懸けちゃってて、「私から戦いを取ったら何が残ります!」とどこかで聞いたようなことを言ってそうだけど、彼って実は純粋な人なんじゃないかな~と思うんです。強すぎる愛国心と戦場という異常な環境ゆえにあんな態度をとってるけど、戦場を離れたら全然違う人なのかもなぁ~なんて、勝手に妄想してます
だって、見て!この写真。ちょっぴりあどけない表情のアンドレくん。実は童顔なのがコンプレックスで、なめられないためにあんな態度を取ってるのかも

そういえば、この「ソルフェリーノの夜明け」って「霧のミラノ」の翌年のお話なんですよね~(まぁ、同じオーストリアに支配されてるといっても当時のミラノとサルディニアは別の国ですけどね。今の”イタリア”はこの時はまだいくつかの国に分かれていたので)
「霧のミラノ」ではオーストリア軍のクリスチャン中尉を演じていた桂ちゃん。彼も根っからの軍人って感じでしたね~でも、一人になると恋人からのお手紙に「アマンダちゃん」ってデレデレになっちゃってた。やっぱりポルリノ様も本当は

では、ポルリノ語りスタート

<追記>東京公演のお礼状にポルリノ様の写真キターッいや、ディアーボロでもよかったんですけどね・・・

本編からかけ離れたプロローグが終わると、ファンティ師団長とポルリノ参謀長が登場します。
ポルリノ様は32歳(推定)の若さで参謀長を務めるキレ者。貴族という高貴な家柄で、ただいま彼女募集中(←ハイ、立候補)。
え~と、参考までに”参謀長”とはなんぞやというのを調べてみました。師団長や連隊長などの高級指揮官を補佐するのが”参謀”という人たちなんだそうで、”参謀長”ということはその人たちのリーダーですね。お仕事は主に情報、作戦、兵站(戦闘部隊の後方にあって軍隊の戦闘力を維持し継続的に作戦行動を可能とする機能や活動。医療もここに含まれます)などだそうです。戦場で実際に作戦を立てたり、兵隊を動かしたりするのは参謀なので、結構な力を持ってるんですねぇ。

幕前での難しいやり取りが終わると、ソルフェリーノの戦場シーンへ。デュナン氏初登場。チギちゃん、まじゾンビみたいで怖い(ブルブル)しかも、「み、水…」って呼び捨てですか

臨時の野戦病院となっている教会。敵兵を連れてきたデュナン氏とオーストリア大嫌いなアンリエットちゃんが言いあらそってるところに、タイミングよく病院を見回りに訪れたファンティ師団長とポルリノ様が。アンリエットちゃん、「先生~この人が変なこと言う~」と二人にデュナンのことを言いつけます。すると、「俺のアンリエットをいじめたなぁ~」とばかりに(「歌劇」楽屋取材の写真を見て以来、私の中ではポルリノ様は実はアンリエットが好き?説が)、いきなりバチコーン初対面のポルリノ様にいきなり叩かれるデュナン氏。なのに大して怒らないきっとあまりの衝撃で言葉が出なかったのでしょう。お母さんにも殴られたことないのに~(byアンリー)。そんなデュナン氏にもう一撃のポルリノ様。ここ、脚本のト書に「再び鉄拳を加える」とあります。”鉄拳”ってげんこつのことだよねぇ(笑)さすがに一般人にげんこつは憚られたのか!?上から目線のポルリノ様、ス・テ・キ

再び幕前。メガネに萌え~(byヒロミ)なエクトール先生とデュナン氏がどこか(「戦争と平和」辺り)で聞いたことのあるようなやり取りをして、人はなぜ戦うのか~♪からまたそこに戻っちゃうのねな歌を歌います。

馬小屋に放っておかれてるオーストリア兵士にこっそり治療や食べ物を与える人たち。
そこへお決まりのタイミングでアンリエットちゃんを伴ったポルリノ様が登場。なぜ二人が一緒に?打倒オーストリアで意気投合した流れでアンリエットちゃんを口説こうとしていたに違いないだめだよ~アンリエットちゃんにはエクトール先生がいるんだからここでのポルリノ様の「あっという反応が好きです。なんか可愛くないですか「食料が足りなくなった」「誰かが盗んだに違いない」という二人。アンリエットちゃんはそのことをポルリノ様にチクリにいったんですね~
ポポリーノの吹くハーモニカを聴いて「やめろ!そんな悲しげな曲は!」と怒鳴るポルリノ様。えっと~デュナン氏によると、「この曲で君も故郷を想い出すから(中略)君も故郷が恋しい・・・だからポポリーノの曲が耳に触るんだ!」だそうですよ。このことによって、”ポルリノ様は実は故郷を愛す純粋で優しい青年”説がより有力に
そこへ4人のオーストリア兵が脱走に失敗して連れてこられます。問答無用で殴りつけてから「お前たち、本当か?」と真実を問いただすポルリノ様。オイオイ軍人にもげんこつではなく平手打ちとは、やっぱり優しいポルリノ様。脚本では”一人の菱がハンデルの松葉杖を足蹴りにする”とありましたが、実際はポルリノ様の役目に。そして、「そうです!負傷などとっくに回復していたのです!」と突然デュナン氏に敬語。なぜ?

その後、エクトール先生とアンリエットちゃんの恋バナがあり、アヴェ・マリアの合唱で対立していたイタリアとオーストリアの兵士たちが一つになり、続々と運ばれてくる負傷兵に”これ以上この教会では無理!”ってなったところで、デュナン氏が負傷者をマントヴァ(おそらく都会)の病院まで運ぶという無謀なことを提案。即興で赤い十字の目印も考案します。いざ出発(すごいはしょりっぷりでスミマセン

戦場を突っ切るデュナン氏一行をポルリノ様の怒声が止めます。っていうか、いつ戦場に戻ったの?しかも、実際の”ソルフェリーノの戦い”は1日で決着がついて和解協議にはいってるんですけどねぇ
そして、この場面はなんといっても水デュナンと未来ファンティのやり取りに限るでしょう言ってる事がメチャクチャでも、しかもそのほとんどが「戦争と平和」(昭和63年星組)からの引用だとしても、そんなことどうでもいいくらい感動しました。これが植田マジックなのか最後の「敬礼!」で不覚にも涙その後のアンリエットちゃんの「デュナンさんっ」にも感動しました。でも、愛国心のもと、ファンティ師団長を信じて共に戦ってきたポルリノ様としては裏切られた思いでしょうね。本当にお気の毒です・・・ミズハマの同期愛に免じて許してあげてください(←違う)。このシーンについて、桂ちゃんはVISAサイトでのメッセージでこう語っています。

作品のなかで、感情の起伏がもっとも激しいのがクライマックスの場面。私は最後の最後まで、負傷者を運ぼうとするアンリー・デュナンの一団を通すまいと思っているんです。でも、結局は通すことになってしまう。ファンティ師団長に「敬礼!」と言われたときは、ショックという一言では片付けられないような気持ちです。敬礼しているときでも、まだ戦いたいという気持ちと、師団長に従わなければという気持ちとの間で葛藤があり、変な話、血管が切れそうになるくらい感情が高ぶっています。ですから場面が終わったときは、放心状態。体力的というより、気持ちが激しく揺れ動くことによる精神的な疲れを感じます。

ひゃ~お疲れ様ですそんなに入り込んでいたのですね。
個人的には、あの後ポルリノ様がどうなったのか非常に気になります。

でも、ラストシーンのやり取りが「戦争と平和」からの引用だったらあれはデュナン氏の考えではなくてトルストイ氏の考えということになるのですが偶然にもお二人の生没年は一緒なんですね。

コメントの投稿

非公開コメント

ロミオとジュリエット
訪問者数
プロフィール

飛鳥

Author:飛鳥

名前:飛鳥
観劇(主に宝塚)、歴史、旅行をはじめ多趣味です→自己紹介


ご贔屓
水夏希さん、音月桂さん
貴城けいさん
坂本龍馬さん、新選組さん
堤真一さん、上原浩治さん
チョ・ソンモさん

コメント頂けたら嬉しいです

訪問先
リンク


リラックマのお部屋
お気に入り記事
オススメ商品
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
月別アーカイブ
カテゴリー
最近の記事
ブログ内検索
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。